SPW
●生材~焼入れ材まで加工できるため、1種類のトイシで完了できる。
●寸法精度が良い。
●ダイヤモンドドレッサの消耗が少ない。
●セラミック系トイシからのコストダウンができる。
S50Cなど 周速1980m/min
従来の別砥材の#54に比べ、目詰まりが少なく、切れ味良好でドレスインターバルが延びました。また切れが良いので5㎜以下の薄板加工にも反りが出にくく良好です。しかも粒度も細かくなったので、面も良くなりました。
1500x250x30T 周
速1600m/min
ワーク速度27.6m/min 切込み5μm
研削代0.3㎜ 面粗さRa0.16以下
今までビビリが出てしまうのが問題で、#46を使用していましたが、SPW#60に変えることで問題は解消しました。具体的にはビビリは無くなり、ドレスインターバルも延び、加工時間が短縮しました。仕上げの切込み3μm→5μ mに上げることができ、面も上がりました。
Φ8.5x120L、周速2700m/
min、
切込み0.2~0.3㎜ 面粗さRa0.8以下
従来は230本に1回ドレスしていましたが、SPWに変え、500本までノードレスで加工できるようになりました。面も安定しており、(350本加工時Ra0.3、500本加工時Ra0.32)、テーパーや軸径の公差も全く問題ありません。
Φ500x2000L 周速1836m/min
ワーク速度20m/min 切込み0.05㎜
研削代1㎜
クロムメッキの剥ぎ取りに使用しており、従来品に比べ、スクラッチが非常に少なくなり、面も良いので、仕上げのバーチカルも楽になりました。送りマークやびびりも無く、切れが持続する感じがします。
Φ17x32L 周速2700m/min
ワーク速度
24m/min
面粗さ端面Ra0.21以下
従来は側面の焼け、割れを防ぐために、8本加工する度にドレスを入れていました。SPWに変えることで側面の焼けが起こりにくく14本までノードレスで加工できるようになりました。面粗度も従来より良くなり(Ra0.13→0.09)、品質向上にも繋がりました。
Φ11x58L 周速2400m/min
研削代20μm
従来品よりドレスインターバルが2倍に延びました。(800本→1600本)従来は800本位から研削音が高くなり、目詰まりを起こしていましたが、SPWは切れ味が持続します。
Φ120x600L 周速2400m/min、
ワーク速度20m/min、
研削代0.3~0.4㎜
スピンドルの端面部4カ所の加工に使用しており、従来品より切れが良く、端面焼けが軽減しました。しかも切込み速度も0.18→0.2㎜/sに上げても目詰まりが少なく、加工時間の短縮+ドレッサーの消耗が軽減されました。
周速2700m/min、切込み10μm
従来のPAトイシとSPWで、さまざまなワークを同条件で加工、比較しましたが、切れ、耐久性、ともに良くなり、納期面も含め満足しています。
周速2700m/min 切込み2μm、
研削代0.4~0.6㎜
従来品に比べ、SPWは多少減りが早く感じますが、切れが良く、ドレスインターバルが倍以上延びました。またテーブル速度調整や、歪んだワークや反ったワークなど場面に応じての対応がしやすくなりました。
周速1980m/min 切込み7μm
従来品に比べ減りにくく、精度が出しやすくなりました。ドレッサも単石タイプからRZドレッサに変えて、ドレスインターバルも延びました。
Φ6x100L 周速1980m/min、
切込み10μm
今まで色々なトイシを試しましたが、目詰まりがひどく頻繁にドレスしないといけませんでした。SPWは切れが良く、目詰まりしにくいため、楽に加工できるようになりました。
GRINDING WHEEL
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