PGGシリーズ
●非常に成形しやすい。
●厚みを薄くしても穴があきにくい。
●溝、コーナーRの寸法が出しやすい。
●成形時間が従来の半分で済む。
周速1600m/min 切込み1μm
トイシ厚みを0.22㎜、片側4/100R、6/100Rに成形し、深さ2㎜、長さ60㎜加工する際、HWは計5回、ノードレスで加工することができました。今まで使用したトイシの中で、一番形状維持が良かったです。
トイシ厚みを0.16㎜に成形し、ワーク幅30㎜に溝を30本加工で、JWは従来品に比べ成形しやすく、切れも良好でした。溝の精度が従来品は5µmに対し、JWは3µmにおさまります。
10x10x10 周速1633m/min
ワーク速度10~15m/min
切込み3μm 研削代0.4㎜
従来品はドレス時に押されたり、加工時に逃げたりしやすかったですが、HWは切れるのでそういう心配はなく、角Rも0.02が出るので非常に加工が楽になりました。
溝幅2㎜ 深さ1㎜ ストローク100L
周速1695m/
min 切込み2μm
研削代1㎜
溝幅2㎜、深さ1㎜、ストローク100Lの加工で、HWは従来品に比べ、ドレス回数が半分になりました。サイドもテーパーにならず、研削音も非常に良いです。
3x3x30T 周速1200m/min
切込み2μm
従来のセラミックトイシに比べ、抵抗が少なく、切れが上がり、ドレスインターバルは2倍になりました。ワークの幅、溝の深さ、面粗度によりHWRと使い分けています。周速に関してはこれ以上上げると焼けてしまいました。
10x50x15T 周速1680m/min
切込み2μm 研削代0.05㎜
従来のセラミックトイシは深いキズが入りやすかったですが、HWRはほとんどありません。切れもセラミックトイシより良く、面粗さもHWRのほうが良いです。
周速1800m/min 切込み2μm
HWは接触面積の多い研削(トイシ幅2~6.4㎜)や、ストロークの長いワーク(最大200㎜)でも目詰まりせず焼けが出ません。コーナーRも0.03以下なので満足して使用しています。
幅0.25㎜ 深さ1㎜ 長さ3㎜ミゾ研
周速1800m
/min
ワーク速度10~15m/min
切込み2~5μm 研削代1㎜
従来品は段部分の付け根が弱く、穴が空いたり透けて見えたり均一性に欠けていました。JWは均一で付け根も強いです。溝幅も上下0.01㎜ズレていたものが、ほぼ寸法通り出るようになりました。
240㎜
JWと単結晶砥粒に対し、HWは平面出しが容易で、底面も焼けにくいです。コーナーR出しに使用しましたが、加工時間は約5分短縮されました。(0.03以内)
長さ100L
溝加工で幅0.6㎜、深さ1㎜、長さ100L、本数66本でコーナーR3/100以下を出すのに、HWではドレス量が50µmと少なく、角も出しやすいので、時間短縮になりました。
GRINDING WHEEL
気孔に特長のあるビトリファイドトイシを
中心にご覧いただけます。
DIAMOND/CBN WHEEL
セラミックボディーの有気孔
「シナジーホイール」などがご覧いただけます。
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取り扱っております。