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HW SERIES

HWシリーズ

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HW SERIES

HWシリーズ

WA+GC=ってどうなの!

WAとGCは熱膨張係数をはじめ性格が異なるため、ミックスさせることは容易ではありませんでした。 しかし、新開発のV29ボンドにより、これらの問題を解決することに成功しました。


加工物や内容により、HW、HWP、HWRの3種類より砥材を選ぶことができます。
主な使い分けは以下になります。
HW…薄物加工用
HWP…鋳物がメインの加工
HWR…オールマイティーに加工

FEATURES AND BENEFITS

HWシリーズの特徴、メリット

●非常に破砕性が良いため、目詰まりが少なくドレス回数が減る。
●鉄系、非鉄系とトイシを分けなくても、HWシリーズの1つのトイシで加工できる。
●切れが良いため、反りの発生しやすいワークに最適。

MOVIE

動画一覧

 

CUSTOMER VOICE

お客様の声

1A 300x32x76.2 HW80H 13V29d

平面研削

ワークSUS303・
アルミ

500x300x5T 周速1800m/min、
切込み粗2μm 取り代0.2㎜ 湿式加工

従来は#100を使用していましたが、切込みが1μmでも反りが発生し、修正のための取り代が増えていましたが、HWを使用することで、反りが発生しなくなり、切込みも2µmに増やすことができました。多少プラス寸法にはなりますが、安定しており、これまでの修正時間を考えると、生産性は上がりました。

1A 350x38x127 HW80H 13V29d

平面研削

ワークSUS303

100x100x5T 周速1800m/min
切込み粗3μm 仕上げ0.5μm
湿式加工

5㎜以下の薄板加工は反りが発生しやすく、特に苦労していましたが、HWは研削抵抗が少なく、研削熱も発生しにくいので、反りにくく良好です。また焼入れ材にも使用できますので、今後は焼入れの薄板にも展開していきます。

1A 305x32x76.2 HWP60H 13V29d

平面研削

ワークSUS303

270x100x7T 周速1600m/min
ワーク速度15m/min 切込み1μm
研削代0.25㎜ 平坦度10μm以内

従来GCトイシを使用しており、反りを抑えるため慎重に加工しており、約8時間かかっていました。HWPに変え、熱が発生しにくいので、反りにくくなり、加工時間は約半分に短縮されました。

1A 350x38x127 HW80H 13V29d

平面研削

ワークNAK80・NAK55

周速1800m/min 
ワーク速度18m/min 
切込み4μm研削代0.3~0.4mm
面粗さRa0.4~1.6
平坦度5/100 平行度1/100以内

従来単結晶砥粒を使用しており、反りが改善できず、苦労していました。更に熱の発生を抑えるため#46を使用していました。HWに変えると研削性が良く、熱も発生しにくいので反りが改善しました。粒度も#80を使用できるように  なり、面も良くなりました。

1C 405x50x177.8 HWP60H 11V29

平面研削

ワークSS400・S45C生・
焼入れ・鋳物

周速1653m/min
ワーク速度20m/min
切込み2μm

従来は単結晶砥粒の#54を使用しており、ビビリが問題でした。HWPに変えるとビビリは出ず、面もキレイで真直度も良くなりました。横軸でもテストし、出口当たりのビビリと送りマークが問題でしたが、こちらも解消しました。

1A 510x38x127 HW60I 11V29

平面研削

ワークSUS303

Φ300x1000L 周速800m/min
ワーク速度14.4m/min
切込み5μm 研削代0.4㎜
面粗さ2S以下

ワークがメッキから溶射に変わり、従来のPAトイでは目詰まりが早くなり、研削性も悪く困っていました。HWは溶射の加工も目詰まりなく行うことができ、良く切れて、面粗度も出ており良好です。

1A 710x150x304.8 HWP46I 9V29

平面研削

ワークFC300・
高周波焼入れ
(HRC50~60)

Φ50x4000L 周速1820m/min
ワーク速度14m/min
切込み2μm 研削代0.2㎜

長さのあるワークを研削すると、切れないトイシだと熱を持ち、ワークが中凹になってしまい、寸法を出すのに時間がかかっていましたが、HWPは熱を持ちにくく、切れも良いので、寸法も出しやすくなりました。

7N 700x130x305 HWR60H 11V29

平面研削

ワーク鋳物

1200x900 周速1778m/min、
ワーク速度40m/min 切込み5μm
研削代0.06㎜

セラミック砥粒からHWRに変えて、加工時間が短縮しました。周速1319→1778m/min、テーブル速度30→40m/min以上の条件に上げても問題無く切れ、面も良いので、仕上げも要らなくなりました。

1A 760x70x304.8 HW60H 9V29

円筒研削

ワークSUS303・420など

Φ500x2000L 周速1800m/min、
ワー ク速度18m/min、
切込み20μm 研削代0.2㎜

セラミック砥粒からHWに切り替えて使用したところ、研削面が向上し、減りも少なくなりました。何より鉄系、非鉄系共に使用できるため、砥石交換する必要が無くなり時間短縮に繋がりました。

1A 710x150x304.8 HWR60I 9V29

平面研削

ワークFC250生・
焼き入れ両方

320x2100 周速1980m/min  
切込み粗10μm 仕上げ2μm、
研削代0.15㎜

従来のセラミック砥粒はビビリが出るため、作業時間が読めず困っていましたが、HWRは面が安定し、毎回同じような仕上がりになるため、予定通りに作業できるようになりました。

20 455x55x127 HWP80J 9V29

円筒研削

ワーク鋳物

Φ210x500L 周速2400m/min
ワーク速度19.8m/min  
切込み10μm

HWPは従来に比べ、切れが良く、目詰まりしにくいです。歪みも非常に小さくなり、側面加工にも良く今まで15分かかっていた加工が5分でできるようになりました。

1A 510x50x127 HW60H 9V29

平面研削

ワークCENA1・HPM77・PSL

1400x900x100T 周速1500m/min ワーク速度25m/min、
切込み10~20μm 研削代0.2㎜

従来品は減りが早く、0.1㎜取るのにトイシは0.5㎜減っていましたが、HWは0.1㎜取るのに0.05㎜しか減らず、非常に切れ、加工時間も1日かかっていたものが半日に大幅に短縮できました。

SP 300x38x101.6 HWR60H 11V29

平面研削

ワーク鋳物焼入れ・
30x840 3台並べて加工

周速1413m/min
ワーク速度30m/min、
切込み粗5μm 仕上げ2μm

HWRに変えて、従来のセラミックトイシよりトイシ回転を1300→1500rpmに上げても問題なく、ビビリも無くなりました。非常に良好なため、他の機械でもテストする予定です。

sec_bt.jpg

GRINDING WHEEL

研削砥石

気孔に特長のあるビトリファイドトイシを
中心にご覧いただけます。

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DIAMOND/CBN WHEEL

ダイヤ・CBNホイール

セラミックボディーの有気孔
「シナジーホイール」などがご覧いただけます。

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